木曜日, 2月 06, 2014

<<オールドなPCをどないかできないかプロジェクト第3弾>>

対象マシン: Fujitsu FMV-7000NA5 ラップトップ
CPU:モバイル インテルPentium4 2.20GHz
チップセット:ATI RadeonIGP 340M/ALi M1535+
メモリ:128MB
FDD
CDD これがあれば簡単!
LAN

利用したOS:Precise Puppy Linux 5.7.1JP

作業手順

1.http://openlab.jp/puppylinux/download/puppy-5.7.1JP/precise-571JP.isoをダウンロードしてCD-Rに焼きこみ、LiveCDを作る。

2.WindowsXP上で、いらぬファルなどを削除の上、フリーソフトなどを使ってデフラグを行う。

3.LiveCDでonRamOnlyモードで起動する。なんなくグラフィックモードで起動する。

スクリーン解像度:1024x768
パーティションを編集するソフト、「メニュー」>「システム」>「GParted パーティションの管理」を起動する。すでに存在するSda1はNTFS、これをサイズ縮小し、新たにext2の基本パーティションと、LinuxSWAPパーティションと、必要ならFAT32のパーティションを新規に作成。(Sda2,Sda3,Sda4などができる。)詳しくはほかサイトで。

4.ユニバーサルインストーラーで、上で作成したSda2(ext2)へフルインストールする。

5.Grub4DOSを設定する。munu.lstはsda1に作られる。これを編集する。

title Precise Puppy 5.7.1 (sda2/boot)
  kernel /boot/vmlinuz root=/dev/sda2 ro acpi=off apm=off

ここでも、 acpi=off apm=off が大事。これがないと、オーディオが使えない。

後は、ほかのサイトなどを参照して、onRamOnlyとか、Safeモードなどを追加してもいい。

以上。
ネットワークも含めて、正常に起動する。
タッチパッドはセンターボタンを利用するように設定すると、Windowsと同じように使える。

終了に難あり。haltしたあとに電源ボタンを押して終了する必要あり。いまのところ。

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