金曜日, 2月 07, 2014

<<オールドなPCをどないかできないかプロジェクト第4弾>>


用意したマシン:SONY PCG-R505VM/P ラップトップ
スペック
OS:WindowsXP-pro
CPU:Celeron1GHz システムバス、メモリーバス:133MHz
チップセット:Intel830MG
メモリー:256MB HDD:40GB(UltraATA/100)
ドッキングステーションなし
USB-FDD:TOSHIBA-PA2680U

導入したOSは、Puppy Linux 431JP

前回との違いは、USBフロッピーディスクドライブで起動して、USB-flashに入れたLiveCDイメージを認識させ、on Ram Only modeでPuppyLinux431JPを起動して、パーティション操作をし、フルインストールしたこと。ドッキングステーションが手元にないので試行錯誤したわけ。


作業内容

1.WindowsXP上で、デフラグ。

2.http://openlab.jp/puppylinux/download/puppy-4.3.1JP2012/pup_431JP2012.iso をUnetbootinでUSB-flashメモリーに書き込む。4GB,USB2.0でもOK。

3.usb-flashメモリーのsyslinux.cfgを編集。(必要なかったような気もする・・)

label ubnentry2
menu label Puppy Linux 431JP on Mem Only
kernel /vmlinuz
append initrd=/initrd.gz pmedia=usbflash pfix=ram ro acpi=off apm=off nosmp noapic nodma nopcmcia

4.http://www.plop.at/en/home.html から、http://download.plop.at/files/bootmngr/plpbt-5.0.14.zip を入手。解凍。
http://www.chrysocome.net/rawwrite から、http://www.chrysocome.net/downloads/rawwritewin-0.7.zip を入手、解凍。
WindowsXP上で、rawritewinを起動。plopのplpbt.imgを指定し、起動用フロッピーディスクを作成する。(XPでないとだめ。7ではだめだった)

5.PCG-R505VM/Pの右手前USBソケットに、pup_431JP2012.isoからつくったUSBメモリーを挿し、USB-FDDは左側奥のUSBソケットにつないでおくとplopが起動し、USBメモリーを認識して、Puppyが起動した。(それぞれの機器を反対につなぐとうまくいかない!)

6.Gpartedでパーティション操作。ntsf Sda1, ext2 Sda2, LinuxSwap Sda3,Fat32 Sda4

7.ユニバーサルインストーラーからフルインストール。Sda2へ。

8.Grub4DOSを設定。menu.lstにSafemodeなど書き込む。

備考

マウスポインタが飛び跳ねる現象が出た。
/etc/X11/xorg.conf ファイルのSection "InputDevice" Identifier "Mouse0"の、
Option "ZAxisMapping" "4 5" #scrollwheel がくさい。#を先頭につけてコメントアウト。
上書き保存。Xサーバーの再起動。
タッチパッドのまん中のジョグダイアルを操作すると再びポインタが飛び跳ねる。ジョグダイアルを押すと、直る。
1024x768 Xorgで動作している。
Wlan0の設定がうまくできない。クラッシュする。

細かいカスタマイズは、前回同様。


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