<OpenOffice4.1.1を利用して年賀状の宛名を差込印刷する> その3
6.差し込み印刷ウィザードを開始する。
[ツール]-[差し込み印刷ウィザード]
1.開始ドキュメントを選択=現在のドキュメントを使用
2.ドキュメントの種類を選択=レター
3.・・・
4.・・・
5.レイアウトの調整
6.ドキュメントの編集
7.郵便番号のフィールドについて調整など
「差し込みウィザー」ドのウィンドウをずらして背景のはがきが見えるようにする。
(「<」や「>」をクリックして「宛先」の番号を変えると表示内容も変わる。)
そこで、下方の「ドキュメントの編集」をクリック。
すると、ウィザードウィンドウは小さくなり、はがき文がよく見えるようになる。
[表示]-[サイドバー]で、右側にサイドバーのプロパティーを表示させる。
郵便番号の枠内の7桁の数字を選択する。(薄青い帯の選択モードに変わる。)
「テキスト」の文字サイズを18か20、「文字間隔」は「広く」「11.0pt」など、
必要に応じて「枠」そのものも移動して、背景の郵便番号枠に合うようにする。
(枠線をクリックして緑色の四角形の枠を表示させ、
マウスでドラッグするか、「Alt+矢印キー」で移動させる。)
8.住所や宛名などの調整
こちらも、フォント、文字サイズ、配置の微調整、あるいは敬称の追加などを行う。
「差し込み印刷ウィザードに戻る」をクリックする。
他のデータで不具合がないか一様確認。
(細かなところは個別にあとで変更可能である。共通箇所は今のうちに直したほうがよい。)
9.差し込み印刷データの作成と保存と印刷
「差し込み印刷ウィザード」ウィンドウ
7.’ドキュメントの個人設定’をクリックすると、差し込み印刷の内容が作成され表示される。
「個々のドキュメントを編集(E)」をクリックすると個別に編集できる。
8.「開始ドキュメントを保存」(現在のドキュメントを保存する)をクリック
名前をつけて「保存」
更に必要であれば、個別に編集する。
[書式]-[ページ]で背景タブの「様式」を「色」に戻しておく。(背景のはがきが見えないようにする)
プリンターの用紙などを設定して印刷する。
※ なぜだか、ページが2倍出来てしまう・・1ページおきに白紙のページが出来てしまう。
印刷のときに奇数ページだけを印刷するようにする必要があった。
・・やれやれやっとできた・・・
おわり
フォントはいろいろ使えるようだし、表示も変になったりしない。一度覚えてしまえば結構便利かもしれない。
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