土曜日, 3月 21, 2009

本日の患者さん e-machines (その3)

つまり、ドライブかメモリー、あるいは電源の故障以外、CPUとかM/Bの故障の場合。
使い続けるためには、たとえ費用がかさんでも、メーカー送りで修理するほかにないということらしい。
まったく同じCPU、M/Bが手に入ればよいが。


★PCはいつでもおりこうに動いてくれるとは限りません。
リカバリディスクは必ず作ること、データは定期的にバックアップをとること。
さらに、
1.予備にもう一台PCを用意しておく。
2.あるいは、すぐ買いなおせるだけのお金は常に用意しておく。

PCに依存するような日々でしたら、これくらいはやっておこうね。と言いたい。

本日の患者さん e-machines (その2)

BIOSが出たのでほっとしたのもつかの間・・・

経緯:ログイン画面でパスワードを入れると、マイクロソフトで認証をしろという表示。まぁ、これは予想通り。
当然、イーサネットのドライバーは無効であるので、ネット認証は不可。電話認証となる。
1.ライセンス認証専用窓口電話:0120-801-734 へ電話、アナウンスに従って、認証用IDを入力、「メーカーに問い合わせろ」というアナウンスを残して切られる・・・・愕然。
2.e-machines カスタマーサポートに電話。M/Bを交換した旨を伝えると、それは契約外であるので、サポートはしないという。これも予想通り。
しかし、同様に契約外で、附属のOSも使用できないという。愕然・・・知らなかった。メモリーとドライブは交換しても契約内ということ。CPUとM/Bは不可。

対策:OSを買いなおし、クリーンインストールより他に手立てなし。

本日の患者さんは、e-machines (その1)
症状:ある日突然、スイッチを入れても応答が無くなった。

診察:スイッチを入れると、ファンは回るが、BIOS画面が出ない。ビープ音も無い。ディスプレイにノーシグナルの表示。
グラボをはずし、オンボードVGAからディスプレイに繋いでも同様。CMOSクリアーもだめ。

診断:マザーボードの故障か?代えのパーツが無く、特定できず。

処置:持ち主がPCパーツ屋で改めて相談し、互換性のあるM/Bを購入。
取替え作業中に、このマシンには(BIOS用)スピーカーがついていないことに気づく。
正常にBIOS画面が出た。(ほっとひといき)